小児矯正について

不正咬合の種類と治療法

1. 叢生(らんぐい、デコボコ)

歯並びの問題で一番多いのがこの叢生です。歯が「おしくらまんじゅう」状態になってデコボコになってしまう歯並びです。原因としては、歯の大きさに対してアゴの骨が狭いために起こることがほとんどです。まれに、歯が標準範囲を超えて大きすぎる場合もありますが、この場合は永久歯の抜歯が必要です。

叢生叢生

治療開始時期

5歳から:アゴが狭い傾向にあるかは3歳程度からわかりますが、永久歯の大きさを正確に予測するためには1本以上の永久歯の大きさを直接計測する必要があります。その計測値をもとに全て永久歯の大きさを予測し、その永久歯がきれいに並ぶアゴの大きさを算出し、自然の成長量を見越して、アゴを何mm広げる必要があるが算出します。そのため、基本的には永久歯の萌え始める5歳以降に治療を開始します。*キッズデンタルでは、過去の治療結果や研究結果より独自の予測式を構築・運用しています。

矯正装置

矯正装置

プレート型装置(拡大床)など:アゴの骨を広げるためにプレート型の装置を食事と歯磨きのとき以外のほぼ1日中(18時間以上)装着します。

治療期間

1.5~2年間

術前 術後

術前

術後

以上は、あくまで目安です。治療開始のタイミングは、歯並びの問題の重傷度や子供の成長発育状態やその他の要因によって変わります。また、専門医に相談する場合、「遅すぎる」ことはあっても「早すぎる」ことはありません。ご心配なことがある場合は、早めに相談しましょう。また、お子さまの年齢がすでに治療開始時期を過ぎている場合でも治療効果が期待できることが多くあります。お気軽にご相談下さい。

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