小児矯正について

3歳からの歯並び管理

将来のお子さまの素晴らしい笑顔のために、お父さま、お母さまにしか出来ないこと

将来のお子さまの素晴らしい笑顔のために、お父さま、お母さまにしか出来ないこと将来のお子さまの素晴らしい笑顔のために、お父さま、お母さまにしか出来ないこと

 明るい笑顔、美しい歯はお子さまの未来への素晴らしいプレゼントです。欧米では、白い歯と歯並びの良さをブルー・ブラッド(育ちの良さ)と言い、社会的成功の必要条件の一つとされています。お子さまの将来のために、小さな頃からきちんとしたお口のケアをすすめることが出来るのは、お父さまやお母さま、ご家族の皆さまだけです。

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お子さまの咬み合わせ・歯並びの大切さ

 子供の頃に咬み合わせや歯並びを直すことは、以下のような8つのメリットがあります。これらの8つのメリットはすでに過去の研究活動などで証明されています。このように、子供の咬み合わせや歯並びを早い時期から改善することは見た目を良くするだけでなく、健全な成長発育に大変重要です。

1.歯を守る

前歯で食べ物を咬み切り奥歯でしっかり磨り潰すことができると、それぞれの歯に咬む力がバランスよくかかり、将来にわたり、歯の根(歯根)やアゴの関節(顎関節)が不正な咬む力によって痛むことを防ぎます。

2.虫歯を予防する

歯並びに問題があると、歯磨きなどが十分できない部分ができてしまい、虫歯や歯肉炎、歯周病になりやすくなります。とくに、乳歯や萌えたての永久歯は歯質が弱いため、子供の時期から歯並びに問題があることで虫歯のリスクが非常に高くなりますので、早い時期からの歯並びの管理は虫歯予防に有効です。

3.姿勢や呼吸を整える

早い時期から歯並びの管理を行うことで、歯並びの不正によって起こる唇の閉鎖不全や舌の位置異常が原因で起こる、口呼吸や猫背などの呼吸や姿勢の問題を早い時期から改善できるため、全身の健全な成長発育を促します。

4.記憶力を良くする

咬み合わせを改善することで、脳の活動が活発になり、脳内で咀嚼に関わる領域のそばにある記憶を司る領域も活発化し、記憶力が向上します。

5.バランス感覚を良くする

咬み合わせを改善することで、咬みしめ時のアゴのずれが改善することなどでバランス感覚や全身の筋肉の瞬発力が向上します。

6.言葉がはっきりする

咬み合わせや歯並びを改善することで、唇や舌の動きが改善され、発音機能が向上します。

7.歯の怪我を防ぐ

上の前歯が出ている子供は正常な子供に比べ約5倍前歯を怪我で損傷するリスクがあります。前歯の咬み合わせを改善することでこのような外傷リスクを軽減します。

8.笑顔が増える

歯並びを整えることで笑顔に自信が出て、明るく積極的な性格に変化することが証明されています。

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3歳からの歯並び管理

3歳からの歯並び管理

 このような8つのメリットを最大限伸ばすためには、できるだけ早い時期からの咬み合わせや歯並びの管理が有効です。とくに姿勢や呼吸、発音や食べ方は3歳から8歳くらいまでに発達・成熟されるといされています。そのため、この期間の後に、これらのことを改善する場合は、特別な訓練が必要なことが多く、その訓練は、年齢が上がってから始めるほど困難になることが多いとされています。

 

 また、子供の歯並びを見ていくと、3歳までは咬み合わせがかなり不安定で、歯が萌えたり、アゴの成長発育により大きく変化します。例えば、3歳以下の(乳歯が萌えそろう前の)反対咬合は50%以上自然に治るといわれています。一方、3歳を越えると、咬み合わせが安定し、子供の咬み合わせや歯並びの傾向もはっきり現れてきます。

 実際に歯並びの治療では、装置をお口に入れたり、指しゃぶりなどの癖を改善することが必要になりますが、3歳以下ではコミュニケーションの問題などから困難なことが多くあります。

 このようなことから、私たちは子供の歯並びは3歳以上のできるだけ早い時期からの管理が有効であると考えています。実際に3歳から治療が必要な咬み合わせや歯並びの問題は限られていますが、できるだけ早い時期から、その子供の歯並びの傾向を把握し、適切な管理を行うことは大変重要だと考えます。

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